遠距離恋愛ゲイの独り言〜ふたたび

旦那と15年以上遠距離恋愛しているゲイのブログ。日常の些細な悲喜交々を気の向くままに。

幸せは日常の中に…

先週金曜、旦那が家に来た。

年内会えるのはこれが最後。

今年もクリスマスが平日だということもあり、この日にイベントっぽいことしようか?ということになった。

それなのに、彼が到着する日に限って、また勤務先の部内の忘年会が入っている。

何で金曜に設定する?o(`ω´ )o

翌日休みだからいいだろ?っていう配慮のつもりかもしれないけれど、余計なお世話じゃ!週末にやるな!って感じ。

断りたかったけれど、立場上さすがに逃げるわけにもいかず…

それと他の忘年会で、同じ立場で年も結構いってるのに、メールでいろいろ言い訳して来ない男がいて、それが何とも見苦しい。


結局、旦那には鍵を渡してあるので、先にマンションで待っててもらうことにした。

………

金曜の21時過ぎ、ようやく飲み会がひけて家路へ急ぐ。

 

自分のマンションに着き、下から自分の部屋を見上げると、灯りが煌々とついている。

「旦那があの部屋で待っている」

そう考えるだけで自然と気分が上がる。

マンションのエントランスに入る際、敢えてインターホンを鳴らしてみた。


「お帰り…寒かっただろ?」


ルームウェアに着替え、すっかり寛ぎモードの旦那。ドアを開けて出迎えてくれた。


部屋が明るくて暖かい!

エアコンがついているから当たり前なんだけど、普段はひとり寂しく、真っ暗で冷えた部屋に帰宅するせいか、妙に嬉しくなってしまう。


(自分の帰りを家で待っていてくれる人がいる…)

 

当たり前のようなことが、こんなに幸せなことなんだと実感する。


風呂から上がると、彼がホットワインを作ってくれていた。オレンジとシナモンの香りがリラックスを誘う。

飲みながら一息。


「今日の飲み会でさ〜●●が▲▲でさ…」


ホントどーでもいい、他愛ないことを話す。

それはとても心地がよく、至福のひと時である。


(幸せって、こんな時間なのかもしれない)


就寝時、一緒に寝ている彼に尋ねてみる。


「幸せだって感じるのはどんな時?」

「……」

「ねえ!」

(照れくさいのかな?)

「ねえ、聞いてる?」


「ングああああ!!!」


凄いイビキ!!(@_@)


うちに来るだけで疲れちゃったんだね。

そう、現実はこんなもの。

映画やドラマに出てくるゲイカップルの寝室のようではない。想像の世界とは違うんだ。

 

それでも旦那がそばにいるだけで幸せだ。

たとえ会えるのが3週間に1回だけだとしても…

f:id:cherrybeargo:20191214085040j:plain

(旦那からのクリスマスプレゼント)