遠距離恋愛ゲイの独り言〜ふたたび

旦那と15年以上遠距離恋愛しているゲイのブログ。日常の些細な悲喜交々を気の向くままに。

年の瀬に願うこと

今日が仕事納めだった人、多いんじゃないかな?

自分もそのひとり。

でも職場では、地方に帰る人、家族で旅行の人などで、半分くらいがすでに休みに入っていた。

4時からの納会は、自分は少し口をつけただけで席に戻り、定時でそっとオフィスを後にした。


帰りの東京駅周辺は、帰省客やら家路に急ぐ人でごった返し、中には既に出来上がっている人も…

年末年始って、長く休みが取れるのはいいけど、ワサワサした世間の雰囲気がすごく苦手。

ただ数日過ぎるだけなのに、

「年が終わる!新しい年が来る!」

と急き立てられ、気ぜわしい。

子供の頃はすごくワクワクしていたのにな。

 

思えば2018年は、勤務先のプロジェクトに加えられ、精神的にも肉体的にもかなりハードな日々だった。

体調面では、勤務先の検診でひっかかり再検査。旦那は夏に熱中症で倒れるわ、高齢の親は不調が多いなど、とにかく「健康であること」がいかに有り難いかを、改めて認識した年であった。

ただ、それ以外は比較的平穏な年だったのかもしれない。

特に、今年は旦那と各地旅行をして、いい思い出がいっぱいできた。

GWにヨーロッパ、秋に金沢、そして今月半ばには、雪深い岐阜へ。

旅行は非日常を味わえると同時に、実にリフレッシュできる。


そしてもうひとつ。

自分の中でのニュースは、ブログを2年ぶりに始めたこと。

前は別のところでブログを1年ちょっと書いていたけど、あることがきっかけで強制閉鎖されて以来、もういいやって思ってた。

でも改めて始めてみたら、やっぱり楽しい(^^)


こんな独りよがりのゲイブログを、いつも読んで星をつけてくれたり、コメントを入れてくれたり、本当に有難い限り(中には前のブログを読んでくれていた方までいてびっくり)。


他にもゲイでない人まで、何かのきっかけで都度記事に目を通してくれていて、何だか申し訳ない気持ちにもなってしまう。


自分は同じゲイグループのブログは勿論、異なるジャンルの人のブログもちょこちょこ目を通す。

中でも、何かしらを「頑張っている人」のブログはやっぱり読み応えがあって、応援したくなってしまう。


「ありのまま」もいいけれど、人はどこかで常に何か「努力していく」っていうことが大切だと、みんなのブログを読むたびに強く思う。


さて今日は、もう自分は実家に戻っている。

年取った親の代わりに、大掃除や買い物をするためだ。

旦那も親の介護で、自分と同じ状況。しばらく会えずに寂しいけれど、旦那の家から送ってもらったお餅を食べて、我慢する。

 

仕事は1月7日から。

それまで少しのんびり過ごしたい。できるかな?

 

2018年の最後に観るテレビ番組は、大晦日NHKの「ゆく年くる年」。

特に鄙びた趣のある寺を参拝する風景が好き。静かな様子が何とも心落ち着く。

そう、今年最後の旅となった「白川郷」の景色を思い出す。

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(展望台から撮影)

 

世界遺産の合掌造りの集落を前に、自分は旦那に、こう言った。


「のんびりといい雰囲気だけど、ここに住んでいたら退屈しそう。何か面白いことあるのかな?」

 

今思い出すと、それは情緒も何もあったものじゃないセリフだ。

すると旦那は、


「退屈でも、何もない平凡な暮らしっていいと思わないか?俺はいつも、退屈であろうが嫌なことがない日が“いい日”だと思ってるよ」

と。


ああ、なるほど、そうかもしれない。

若い頃はいつも

「何か楽しいことないかな?」

そんなことばかり考えていたっけ。


でも中年になると楽しいことを探す方が難しい。旅だっていくら好きでもそうそうできるわけではない。

そうなると、やはり自然と旦那のような考え方になるのかな?

 

「嫌なことがない日が“いい日”」


新しい年は、平凡だけどそんな日を重ねていければと願っている。

また来年も旦那とあちこち旅をしたいな…

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(2018年5月 アムステルダムで撮影)

 

皆さんも、それぞれの良いお年をお迎えください。