遠距離恋愛ゲイの独り言〜ふたたび

旦那と15年以上遠距離恋愛しているゲイのブログ。日常の些細な悲喜交々を気の向くままに。

師走の憂鬱

気がつけばもう12月。

毎年そうなんだけど、この時期はいつも何か急き立てられるようで、憂鬱になることが多い。

世間全体で、

「やれクリスマスだ」

「正月の準備だ」

と大騒ぎするのがとにかく苦手。


もちろん自分だって、旦那へのクリスマスプレゼントを選んだり、自分のマンションや実家の大掃除など正月の準備はする。


でも、

「年が終わる!」「平成最後!」

とか、ワサワサする感じが嫌なんだ。

どこ行っても大混雑だし。

もっと静かにゆっくり過ごしたい。


勤務先では決まって、

「忘年会やろう!」と言う話になる。

これがほぼ強制参加なんだ。

言い出しっぺは決まって、60前後の暇な上の連中。

それも課単位、部単位、管理職だけでとか…一体何回やる気なんだろう?

普段から、“親睦を深めよう”とかいって何かにつけて飲み会ばかりやっているくせに。

毎日顔突き合わせてるだろうに…

理由は分かってる。

単に割り勘の頭数が欲しいだけなんだ。

だから、

(もう忘年会なんてやらなくていい!どうせすぐ会うんだから!)

と、心の中でつい毒づいてしまう。

 

きっと年が明ければ、早々に“新年会やろう”と言い出すに決まってる。Σ(-᷅_-᷄๑)


そしてもうひとつ、この時期つくづく面倒だと思うのが、「年賀状」の作成  (-。-;

 

もちろん世の中には、年賀状を書くことや、貰うことが楽しみで仕方がないっていう人もいるかもしれない。でも自分はそうではない。


毎年出すのは、勤務先の一部の連中(主に上司で、年賀状を出さないと“失礼だ!”と怒る人達)、定年退職した元上司、大学時代のゼミ仲間、指導教授など。

以前に比べ、送る枚数はだいぶ減っている。

特にノンケの友人とは自然と離れていくから。


勤務先の連中は正月休み明けにすぐ顔を合わせるけれど、それ以外はこの先一生会わないかも(冗談ではなくて本当に…)。


だから毎年「もう出すのをやめようかな?」と思うんだけど、なかなかそうもいかない。


送られてくる年賀状は、ぜ~んぶ両面印刷(もちろん自分も…)。

たまにメッセージが書いてあるけど、なくてもいいものばかり。今年の正月に貰った中には、

一言「ご機嫌いかがですか?」

なんていうのもあったっけ。

どういう意味だろう??

「ご機嫌斜めです!」って返してやればよかったかな?-_-b


あとは、

「長女がバレエで主役に選ばれました!」

「息子が今年受験です!合格祈っててください!」

など子供ネタも多い。それもご丁寧に写真付きで…

大学卒業以来一度も会ったこともないのに、毎年家族の写真を送ってくる人。ホント勘弁してほしいな (-_-)


え?

アンタはゲイで、奥さんも子供もいないから仕方ない?

まあ、そう言われてしまえば、それまでだけどね。


とにかく自分はもう年賀状のやりとり以外で、この先ノンケの友人と付き合うことはないと思っている。

もしも彼らに会ったところで、全く話が合わないだろうな。


じゃあ、ゲイ友とはどうか?

ゲイ友に年賀状を出すことはない。だって住所知らないし。

彼らとは、メッセージのやりとりをしたり、二丁目とかでもたまに会うけど、飲むだけのこと。それ以上普段付き合うことはない。

それに、親しいゲイ友らはだいたい特定のパートナーがいるから。


自分は、旦那と付き合うようになって以来、ノンケはもちろん、ゲイ友関係も希薄になった気がする。

ただでさえ普段は仕事で忙しいので、空いてる時間は、旦那と過ごすか、実家の親の世話とかにあてることになる。最近はますますそうだ。


旦那といえば、自分と違って、同僚女性とかなり仲良くしている(過去記事「旦那の女友達」参照)。

 

cherrybeargo.hatenablog.com


自分も将来のことを考えると、やっぱり旦那一筋だけでない方がいいかなって思う(浮気するとかではなくて)。


最近、出張で新幹線に乗っていると、小金を持っていそうな年配の女性数人が仲良さげに旅行をしているのが目に入る。

美味しいものを食べたり、温泉にでも行くんだろうな。

ご主人を家に置いて、奥さん同士(或いは独身同士かも)で、車内で嬉しそうに話してる。

憂さ晴らしといった、ちょっとしたプチ贅沢旅行。余裕のある人達のやることだ。

 

以前なら気にも止めなかったはず。

 

(気の置けない仲間同士で、楽しそう(^^))

 

今は旦那と行くのが一番だけど、いつかは、こういうのもいいかも。

 

師走のこの時期、そういう人達を見かけると、なんだかちょっぴり羨ましくなる。