遠距離恋愛ゲイの独り言〜ふたたび

旦那と10年以上遠距離恋愛しているゲイのブログ。日常の些細な悲喜交々を気の向くままに。

「いつか」っていつ??

世間は夏休みの真っ只中。

朝の電車も普段より少しばかり空いている。


電車の窓から外を見ていると、成田エクスプレスが空港に向かって走行中。

旅行者らしき人達が大勢乗っている。


(ああ、いいなぁ〜!これから空港に向かうんだ…海外旅行に行けるなんて羨まし過ぎる!)


かく言う自分もほぼ毎年、夏休みに旦那と海外に行っていた。

 

夏のヨーロッパは湿気がなくて、実に過ごしやすく、酷暑の日本から脱出する先としては最適だ。でも今年はニュースでも報道されているとおり、欧米は「熱波」でものすごいらしい。

そんなニュースを見るたび、イソップ童話の「すっぱい葡萄」のように、

「ああ、熱波なんだから行けなくて正解!」なんて思ってしまう(本音は行きたくて仕方ない)。


旦那と自分は旅行好き。

長年遠距離付き合いなので、短い間でも四六時中一緒に過ごせることが堪らなく嬉しい。

しかも海外であれば、非日常を味わえるので尚更だ。


旦那の職場はフレキシブルに働けるので、長期休みも取りやすく、海外へも行きやすい。


一方の自分は、これまで相当無理をして休みを取って行っており、さらに今年春の部署異動により、海外旅行は「遠い夢」になってしまった。


前は、

「今テレビで、一緒に行った○○の旅番組がやってるよ!」

と連絡し合ったり、旅行雑誌やDVDを見つければ購入し、会った時に一緒に楽しんだりするのが常になっていた。

もはや行けなくなった今、そういうことはなるべく避けるようにしている。

それでも、ふとした時に旅行の思い出話しをしたり、ふたりで撮った写真を見ていると、

旦那は、


「夏休みはダメだったから、シルバーウィークにヨーロッパへ行こう!秋は景色が綺麗だよ!無理なら年末は?クリスマスマーケットは最高だよ!」

なんていいだす。


(行けるものなら行きたいよ!でも今の部署で今の立場にいる以上、絶対無理!)


内心ではそう思いつつも声には出さず、

そんな時は、決まって、


「うん…そうだね。今年3月に行ったから…そのうちまたいつか行きたいね」

と濁してばかりの自分。

そのたびに、旦那は小さな溜息をつく。


ある日、また同じような会話になった際、


「“いつか”っていつだよ?そんな風に言ってるうちに、お互いにどんどん年取っちゃうんだよ。君が定年でようやく自由になった時、俺は杖でもついてるかもしれないんだよ」

 

そう言われ、なんだか無性に悲しくなった。


(そんなことは嫌でもわかってるよ)

 

自分と旦那は10歳以上離れているので、自分が定年になった時、旦那は70代。

70代なんてまだ十分若いという気もするけれど、体力、気力は当然今より衰えているだろう。

まだまだ遠い先の話と思いつつ、「そのうちいつか」なんて言ってると、本当にどんどん月日が経ってしまう。


(自分は一体何のために、こんなところでこんなにあくせく働いているんだろう?)


勤務先は半官半民なので、正直真面目にやろうがやるまいがそう大差がない。

けれど今は全く自由な時間もなく、ただただひたすらに仕えなければならない身。


奥さんがいて子どももいる男なら、父親として養育費やら何やら、そして夫のメンツとやらで猛烈に頑張るんだろう。

けれど自分はそんなものは何一つない。


派閥意識も帰属意識もなく、出世にも全く興味がない。

ただ何か周りからあれこれ言われるのが嫌で、

「勤めている限りは最低限のことはやろう」というだけ。


(ここでこれから先、自由な時間もなく、何の目的もなく、ただ惰性で働かなければならないのであれば、他の勤務先でもっと違う働き方をしてもいいのでは?)

と、最近つくづく思う。


そしてもうひとつ。

旅行なんかよりももっと大事なこと。

「ふたりで一緒に暮らす」としたら、

じゃあ、「いつ??」ってことになる。

遠距離で付き合いかれこれ15年が経過。

これは、事あるごとにふたりの間で話題になる。

最近何故か旦那は「早く一緒に暮らしたい」とばかり言うようになった。

 

今のまま互いに同じように仕事をしていたら、全く何も進展しやしない。

やはりどこかで見切りをつけて、一緒に住めるべく環境を変えなければいけないのだ。


「何かを変えるためには何かは捨てなければ前に進めない」


それは相当の準備と覚悟が必要だろう。


そろそろ本気でふたりの将来を考える時がきているのかもしれない。

ひとつの壁を超えた?

先週が仕事の山場だった。


これまで何度かブログに書いてるけれど、今年4月に突然人事部に異動。

そこは激務で社員の誰しもが嫌がる部署。

しかもボスは、役員も兼ねる「人事の鬼」と言われる冷酷非情な男。

そして同僚連中といえば、優秀だけれど陰湿な人間が多く、大半が外部から来ている者ばかり。

そこへ不幸にも何もわからず放り込まれ、あるポストにつけられてしまった自分。

前任者がすでに退職してしまったので、何をどうしたらいいのかもさっぱりわからない。なのに異動当時は「鬼」に疎まれ、ほとんど口もきいてもらえなかった。

直下は「猛女」と呼ばれる自分と同世代の女性。彼女も非常にコミュニケーションが取りづらい閉鎖的な人。

仲良かった社内の同僚らも妙によそよそしくなり、避けられるようになった。

まさにもう毎日が針のむしろ状態。


当初はもうとにかく全てが嫌で嫌で、毎日「辞めたい!脱出したい!」と思っていた(今も気持ちにそう変わりはない…)。


旦那にはなるべく心配かけたくはなかったけれど、彼がこちらに来たときに促され、全てを話してみた(過去記事「涙の先にあるもの」参照)。


旦那のアドバイスはこうだった。


「大変なのは理解出来るけど、半年…いや3ヶ月でいいからもう少し耐えてごらん。きっと君に何か変化があるはずだよ」


その時の自分は、何となく納得したような、してないような、そんな感じだった。


心のどこかで、


(あんな閉鎖的で内向きな場所に居続けて、一体どんな変化があるんだろうか?)


そう思っていた。

………

それから3ヶ月経ったある日のこと。

同じフロアーにいる人事部のボスである「鬼」から1通のメールが届いた(パーテーションがあるだけなのに、彼は何故かいつも社員にメールで連絡してくる)。


そこには、

「2週間後のアドバイザリーボードにて、導入する新しい人事制度についての説明を1時間でするように。まず資料を作成しメールで当職まで送ること」とあった。


(え??!何で自分が??)


アドバイザリーボードというのは、社内で何か新しいことを行なったり、導入したりする際、それらの評価やアドバイスをもらうための機関。別に意思決定機関ではないけれど、そこでの報告を経ないと物事が進まない悪しき慣行みたいなプロセスになっている。


アドバイザーはいい人もいるけれど、中にはただの難癖や文句ばっかりつけて、憂さ晴らしするような人もいる。

そんな連中らを相手に、まもなく導入する新たな人事制度について「説明せよ」と命じられた。

通常アドバイザリーボードでの説明は担当部門の役員が行うことになっている。

なのに「鬼」は自分を指名。


(きっと彼はやりたくないからだ…)


新しい人事制度については、ごく最近人事部から社内向けて概略だけ発表され、社員にすこぶる評判が悪い。

表向きは成果主義ということになっているけれど、半官半民である職場で本当に「成果」なんてあるのだろうか?と疑ってしまう。


だいたい自分は間もなく導入される人事制度について、最近内ようやく理解し始めたところ。

これまでの経緯や詳細な中身についてはとてもまだまだ…


実は制度には、外部から来た人間だけが優遇されるという理不尽なカラクリがある。

外部から来た「鬼」が自分を指名したのは、どうやらここにありそうだ。


(果たして納得できる説明なんてできるだろうか?)


不安は募るばかり。


ちょっと想像してみてほしい。

たとえば自社の新製品が恐ろしく使いようのないものだったとする。でもそれを「こんなに素晴らしいんですよ!」と偽って宣伝しなければならないとしたら…世の中だいたいそんなものかもしれないけど。


そしてもうひとつ「鬼」自身、講演や説明などが恐ろしく下手なこと。

制度は複雑で分かりにくく、上手に説明しなければ聞き手は全く理解することができず、いろいろな突っ込みを受け、格好の餌食になることは目に見えている。

きっと「鬼」はアドバイザーからの集中砲火を浴びることを恐れてのことであろう。

だからって異動して3ヶ月程度しか経ってない自分に説明責任を押し付けるなんてあんまりだ!

でも逃げるわけにもいかない…(ー ー;)


今まで以上に仕事が憂鬱になりながらも、その日から急いで資料を読み込み、資料作成を開始。

それを本業の空き時間にやらなければならず、ついつい後回しになってしまう。


ただでさえ職場が辛いというのに、アドバイザリーボードで説明を行うことが決まって以降、胸にすごく大きなつかえが出来たような気分。


そもそも自分は大勢の前に出て話をしたり、目立つようなことが好きではない。

出来ることならひっそりと大人しく黙っていたいタイプ。

それなのに…あ〜あ

(>_<)


「もうこんな仕事は嫌だ!同僚も上司も嫌い!残業だらけも苦しい!全て捨てて逃げられたらどんなに楽になるだろうか?」


毎日そんなことばかり頭に浮かぶ。

そして旦那には暇さえあると電話やメールでこぼしまくり。


するといつも決まって、

「大丈夫!君なら絶対うまくやりこなせるから!自分を信じてやってごらん!報告が終わったらその足でうちにおいで!」


そう言われ、挫けそうになる気持ちを奮い立たせ、どうにか準備を進めてきた。

………

そして迎えたアドバイザリーボード開催の当日。開始は午後2時。


今回は自分が話す前にふたりの役員が別件で報告。自分が最後で報告時間が一番長い。

さらに報告だけでなく、質疑もこなさなければならない。

 

会場に集まったアドバイザーは全国から100人くらい。中には自分の顔見知りもいる。

控え席に座る前、一瞬逃げ出したくなった。


やがて先のふたりの報告と質疑が終わり、ついに登壇の時間がきた。

先ふたりの年配役員の話し方が実に下手だったことに少しホッとする。

司会に紹介され壇上に上がる自分。

マイクを持つ手が少し汗ばんでいる。


大きく深呼吸をして話し始めた。

すると…


(あれ?全然緊張しない。なんでだろう?)


あがりまくって心臓バクバクになると思っていたのに、話していくうちに客席のアドバイザーらの顔もよく見えるほど落ち着いていく。

そして自分でも不思議なほどうまく説明ができたのである。


1時間後。

質疑も想定していたものばかりで無事に終了。


(あ〜やっと終わった!!嬉しい〜!!)


ようやく解放されたような気分になり、その場で飛び上がりたくなってしまう。


また顔見知りのアドバイザーのひとりから、

「あなたの説明すごくわかりやすかったよ!」

と言われ、お世辞と分かりつつ、思わず相好を崩す自分。

そのあと、何か不思議な高揚感が自分を包む。


(この感覚は何だろう?)

………

仕事を終え、新幹線に飛び乗り、

旦那の家に向かう。


彼の家に入った瞬間、ぎゅっと強く抱きしめてくれた。

そして、

「これでまたひとつ壁を乗り越えたな!」

と言われ、自分は小さく頷いた。


(もしかして、旦那が「3ヶ月経ったら見えてくるかもしれない」って言ってた変化って、このこと?)


でも敢えてそのことを聞いてみることなく、彼の胸元に深く顔をうずめていた。

旦那の男らしい匂いが心地いい。

 

何でもいい、今はただゆっくり休みたかった。

ブログ再デビューから1年

昨年のブログ再デビューから、今日で丸一年。

いつも読んでくれる皆さま、ありがとうございます。


ところで何で“再デビュー”か??(´∀`)


実は数年前、別のところで1年ちょっと、ブログを書いていた(当時もブログタイトルは同じ)。


何故そこで始めたかはっきり憶えてないけど、そこはどちらというとアダルト系?風俗系?

とにかくエッチなブログでいっぱい。


当時自分も負けじと?エッチな体験記事を書いたり、ネットで見つけた画像とかもたまに載せたりもしたっけ。

もちろん今のように旦那のことをはじめ、隠れゲイとしての悲喜交々も書いていた。


だがある時、突然ブログの管理画面がブロック!


(え?どうして???)


ブログ運営会社からのメールによると、

「アップした画像の1枚が“著作権侵害”にあたる。よってブログを閉鎖した」とのこと。


(えー!!警告無しにいきなり閉鎖??

まさに問答無用!あんまりだ…)


すっかりやる気も失せ、

もうやーめた!

ってなったわけ。


それからしばらくブログのことは忘れていた。


ある日、偶然この「はてなブログ」のゲイブロググループを発見!

(まずは「はてなブログ」ってものすごく大勢の人がブログやってることにビックリ!)


おおっ!こういうのがあったとは…


大勢のお仲間さんが綴っているものを、片っ端から読んでみた。

いろんな年代の人のさまざまな思いが溢れている。


すごく楽しい!(^-^)


中には、

「この人すごく自分の考え方にそっくり!」

「あ〜!あるある!!」

なんて共感しまくり。


やがて、

「自分もまた何か書きたいな〜」っていう気持ちが強くなってきた。


もっとも、これだけ多くのブログがある中で、取り立てて自分が何か書くことってあるのかな?という迷いはあったけれど…


そして数日後、思い立ったら吉日、ブログを再び書き始めるに至ったというわけ。


そもそもブログを書き始めたのは、

「遠距離」で旦那と付き合っている寂しさを少しでも紛らわしたいと思ったから。


それと書くことによって、自分の行動を省みることができ、感情をコントロールし、旦那にも優しくなれる気がする(旦那にはブログを書いていることは内緒にしている)。


なので、内容は自分でも呆れるくらい独りよがりそのもの。


にもかかわらず、改めてブログをスタートしてみると、「はてなブログ」のブログスタートキャンペーンなのか何なのか?大勢の人が読者登録をしてくれた。

また★をつけてくれたり、さらにはコメントまでくれる方も…


そういえばブログを始めた頃、ある主婦の方から、

遠距離恋愛は本当の恋愛ではないですよ。

ただの美味しいところ取りです。もっと現実を見るべきです。経験者より」


なんてシビアなコメントもあったな…(-_-)

消しちゃったけど…


ブログをやっている以上、いろんな考えがあることは百も承知。

読んでもらって何らかの反応があることは、やっぱり本当に有り難い\(^-^)/


自分も、このゲイブロググループの方はもちろん、たまたま寄ってくれた人のブログにお邪魔したりするうちに、読者登録して更新を心待ちにしている。


ゲイブログに限らず、好きなのは「感性が自分とどこか似ている」って思える人のブログ。

それと何かを頑張っている人のブログって「いいなぁ」って思う。

仕事、趣味、恋愛…なんでもいいけれど、とにかく「思い」や「熱さ」が伝わってくるもの。


現在すごく心が弱っているせいなのかもしれないけれど、好みのブログを読むと、すごく力を貰える。

ブログを通じて、淡々と粛々と健気に生きている姿を感じ、胸がいっぱいになることさえも…


(もう少し頑張ってみようかな…)


自分のブログにはとてもそんな力はないけれど、何か小さなことでも、共感をしてもらえるようなことを伝えていけたら…そんな風に思ってしまう。


不定期更新だけれど、これからもお暇なときに、目を通してくれたら嬉しいです。

 

ゴウ

とりとめのないあれこれ【2】

久々の連休で嬉しい。

7月とは思えない涼しさに戸惑いながらも、夜はぐっすり眠ることができるので有り難い。

 

今回もまたまた日頃のとりとめのないあれこれ。


地震

最近各地で大きめの地震が、また起こるようになった。少し前の朝も、オフィスで仕事を始めてしばらくすると、突然ドンっと突き上げるような揺れが…


(うわw!!ついにきた??)


だが幸い揺れはすぐおさまり、安堵する。

昼間には旦那からメッセージが…


旦那「朝東京で大きい地震あったらしいね」

自分「震度4だったらしい」

旦那「最近地震多いな!」

自分「そろそろ首都直下型が近いのかな?」

旦那「地震に備えた方がいいよ」

自分「備えるって??オフィスに居る時起こったら、きっと助からないよ!」

旦那「俺は君が居なくなったらどうしたらいいんだよ?」

 

。・°°・(>_<)・°°・。


自分「……いつも一緒の同僚Yさんがいるよね?」

旦那「え!彼女は君の代わりになるわけないよ!」

(T_T)…(T_T)…(T_T)

 

自分「でも寂しさは紛れるよ…」

旦那「いや、彼女では絶対ダメだよ!」

自分「何で??」

 

旦那「だってセックスできないじゃないか!!」

自分「え??それ??」


ゴ━━━━(# ゚Д゚)━━━━ルァ!!


このメッセージのやりとりの後、しばらく旦那からの電話に出なかった。


● 元上司と再会

Mさんは勤務先の元上司。自分が入社した時の初めての上司だった人。

入った時から可愛がってくれ、東京のありとあらゆる場所に飲みに連れて行ってもらったものだ。


彼は12年前に外部から役員が入ったのを機に突然退社。そして関西の某大学院の教授になったのだ。


(素人同然のMさんに何が教えられるんだろう?生徒たちが可哀想)

そう思っていた。


だが、やり手のMさんは大学院が閉鎖された後も学部の教授として残り、今でもいろいろ教えているとか。

………

待ち合わせ場所のGINZA SIX入口に姿をあらわしたMさんは、上から下まで有名ブランドカジュアルに身を包み、まるでちょい悪オヤジのよう。


(全然似合ってない…成金趣味だ)


そうなのだ。

言っちゃ悪いが、Mさんは元々ブランドが似合うような容姿ではない。

それに爪は伸び放題、髪もボサッと長くしている(自分は男の爪の長いのがとにかく苦手だ)。


そんなMさんと予約していた居酒屋で飲み始めた。

聞けば、「神戸にマンション買った」んだそうで、アプリで知り合った女性を毎週末連れ込んでいるんだとか…


(へえ〜いろんな嗜好の女性がいるんだな…)


で、肝心の仕事については、


「週3日だけ授業をやり、あとは大学にも行かずに好き放題」と。


(何それ??)


聞けば聞くほど羨ましい限り。


Mさんは東京に実家があり、子どもはすでに独立。奥さんとは年に数回、滅多に会わないらしい。

それでも家庭円満だというんだから不思議な関係だ。

 

Mさんは、

「俺は会社を飛び出したから今の自分がある!給与は減ったけど、満足してるよ!」

そう豪語する。


でも自分は知っている。

本当はMさんが「辞めた」のではないことを…


12年前、会社の経費を使い込み、外部役員から自主退職を迫られたのだ。

それは今年自分が人事部に異動してわかったこと。

自分がMさんにご馳走になったと思っていたのは全て会社の経費だった…

自分も共犯者??当時は知らなかったからセーフ?


Mさんは自分が現在それを知っていることに気づいていない。もちろん自分もMさんには言わず…


そんなMさんが、今や教授になり、優雅な生活を送っているという現実。


「世の中は理不尽なもの」


そう思うのはこんな時だ。


(いいな、いいな、結局何でも要領よくやったもん勝ちか…自分もできることなら…)


だが、心のどこかでそれを打ち消す。


(やっぱり誠実に生きたい!絶対誰かが見ているし、そんな風に生きるなんて自分は嫌だ!)


そう思ってしまうのだ。


● 犬か猫か?

最近に限らず、ずっと犬や猫が欲しくてたまらない。

家に帰ってぬくぬく小さなのが出迎えてくれたらどんなに癒されるだろうか?

そして一緒に寝られたら…


昔は実家でシーズー犬を飼っていた。

もうそれは可愛くて可愛くて、毎週オヤツをたくさん買っては食べさせていた。

そのせいで寿命を短くしてしまったのかもしれないけれど。


高齢の片親だけになった現在、いくら小型犬でも飼うなんて、とても考えられない。


(じゃあ、散歩のいらない猫だったら?)


友人がマンチカンという高級猫を飼っていて、インスタにいっぱい画像を載せている。

それを見ているだけで、急に「猫がほしい!」と強く思ってしまう。


そう、自分は猫も大好き!

年がら年中、猫の出ているサイトはチェックするし、テレビ番組も欠かさない。

 

その夜旦那に電話で聞いてみた。


自分「一緒に暮らしたら、犬か猫を飼って一緒に育てたい!どっちがいい?」

旦那「俺は絶対犬!」

自分「え〜!絶対猫がいいよ!だって犬だったら毎日散歩に行くんだよ?」

旦那「行くよ!晴れの日は俺で、雨の日はキミ!どう?」

自分「……」


旦那「犬は忠実だからね。猫はあちこちにいい顔するだろう?それにさ〜」

自分「それに?」

旦那「猫はすでに一匹いるじゃないか?」

自分「は??どこに??」


旦那「くくく…大きいドラ猫がさ〜俺の下でいつもよがり狂ってるだろ??」

自分「……」

 

\\٩(๑`^´๑)۶////


何を言われようが、やっぱり猫が欲しい。

 

いや、本当はどっちでもいい。

一緒に旦那と暮らしたいだけなんだ。

とりとめのないあれこれ

気がつけば7月。

最近疲れ過ぎて思考が完全に停止している。

頭に浮かぶ事といえば、

「早く帰りたい」

「ゆっくりのんびりしたい」

「熟睡したい」

「自由な時間がほしい」

といったことばかり。


前はブログを書くことが一つの気分転換になっていたけれど、今は頭が全く回らない。

今回は、時々ふと頭に浮かぶとりとめのないあれこれ。


● お仲間に「出世したい!」と願っている人ってどれくらいいるんだろう?


「お先に失礼しま〜す」


業務終了時刻の5時になると自分の所属するフロアーに次々と響き渡る声。

一般事務社員達はほぼ定時で退社する。


(早く上がることができて、いいなぁ〜)

 

我ながらあまりのやる気のなさに呆れつつ、さらには比べること自体がおかしいとは思うけれど、やっぱり羨ましくて仕方ない。

事務員の仕事は、お客へのお茶出し、会議の資料印刷や配布、電話対応が主な仕事。


電話対応って言っても、面倒なケースは

「ワタクシでは分かりかねますので、責任者に代わります(受話器置いて)…すみませ〜ん、外線変わってくださ〜い(ガチャン)」

で終了。

 

若い人はそうでもないけれど、自分やそれ以上の年齢になると、事務員でも相当な額を貰っている。

いいよな…ひとりなら十分生活していける。

休みも頻繁に取ってるし、1年に1週間くらい海外旅行に行く人が大半。


「こんなの嫌!もっとバリバリ仕事したーい!」っていう人のために、

「総合職への転換制度」というのが用意されている。

でも事務員からは毎年誰ひとり手をあげず(現在、女性総合職は“猛女”と言われる院卒の3人を筆頭に殆どいない)。


親しい年上の事務員の女性に聞いたら

「いいよ〜面倒だもん。お金もそこそこ貰えてるし、老後資金も貯まったし。このままが一番!」

だってさ。

 

なるほどね…

あ〜あ、一般事務員っていいなぁ〜面倒な会議もないし、転勤もなく平穏な毎日。

自分も定時でさっさと帰りたいよ(ToT)

だいたい毎日午後9時〜11時くらいまで平気でオフィスに残ってるからさ…疲弊しまくり。

 

世の中の普通のお父さんは、奥さんや子どもが居るから、やっぱり自然と出世を目指して、頑張っちゃうんだろうね。

でも自分は独りもん(旦那はいても)なのでそんなこと1ミリたりとも思わない。


お仲間で

「出世したい!みんなの上に立ちたい!」

って思ってる人って、どのくらいいるんだろう?

もちろん、中にはそういうやる気満々なお仲間も一定数いるだろうけどさ。

自分は現在全くやる気ゼロ。

仕方ないから「騙し騙し」やり過ごしてる。


少し前はそんなこと考えたこともなかったのにな〜。

「もっとゆっくりゴロゴロ寝たい」……じゃなくて、むしろ「余暇の充実をはかりたい」よ。

 

いっそ主夫になっちゃおうかな…

時々本気でそう考えてしまう。


● 男の身体でどこに一番魅かれるか?


自分の場合は即座に「足」と答えるだろう。特に太いふくらはぎがたまらない。

ぶっといふくらはぎの男は、たいてい身体全体がガッチリしていて、顔つきも男らしいタイプが多い。

足に魅力を感じるのは、男の“秘部”を想像させるからかな?


ここ数日急に蒸して気温が上がり、街行く男達はどんどん薄着になっている。

Tシャツに膝上ハーフパンツ、さらに素足にサンダルの男を見かけると、つい振り返って見てしまう。旦那が一緒の時でさえも…(^_^;)悪い癖だ。

最近ハーパンが一段と短くなってるのは気のせい?まあ、嬉しいけど…


誰かを意識したファッションというのでなく、単に「暑いから」という無意識さ。野郎っぽさが実にいい。

裸そのものより、足を見てるほうがエッチな感じがするのは何でだろう??

丸見えより見えない方がいいのかな(^^;;

 

夏は大嫌いな季節だけど、これだけが唯一の楽しみだ。


● 朝の電車で隣り合う男


毎日の通勤って実に苦痛。

どうしてこんなに人が多いんだろう?

もっとのんびり座って行けたらなぁ。

 

でも少しだけ嬉しいこともある。

電車で毎朝会う男のこと。


その人は毎日隣駅から乗り、必ず自分の横に立つ。

いつもぴちぴちポロシャツに、ジャージ素材のパンツ。身体がムキムキでまるでレスラーのよう。

特に二の腕が太く、胸板も相当厚い。ほれぼれするような肉体美。

毎日ジムにでも行って鍛えているんだろう。

顔は奥二重で、ヒゲを生やしてるからワイルドですごく男っぽい感じ。

カッコイイ!!


別にその人とどうにかするようなこともない。ただ近くに来るだけでドキドキしてしまう。

いつもの悪い癖で、隣に立つと思い切り鼻から息を吸い込み、男の匂いを堪能する。

フレグランスや柔軟剤などの匂いは一切せず、男らしい体臭をうっすら感じる。


(絶対ノンケに決まってる!)


ずっとそう思っていた。

なぜなら、お仲間にありがちな、どこか乙女っぽい雰囲気(バッグや小物がブランドだったりレアものなどを持っている)が一切ないから。

 

だが、ある時その男がスマホを片手に、リュックを網棚に乗っけようとした時に、スマホの画面が丸見えに…


(あ!あのゲイアプリに違いない!)


開いている画面にどうも見憶えがあると思ったら、自分が以前興味本位で入れてウンザリした人気マッチングゲイアプリ(ブログを開始した頃記事を書いた)。


彼はそのアプリで男を探していた?みたい。


(へ〜お仲間って案外近くにいるもんだよな〜)


でも、どんなにタイプが近くにいるからといっても、何かできるわけでもない。

向こうがこちらをタイプだと思ってもいない限り(たとえそうでもなかなか…)、こちらのことなんぞ目にも入らないだろう。

男女の恋愛よりも、同性同士の方が相当好みが偏っている(と思う)。


(昔二丁目の飲み屋のカウンターでもよくそんなことあったな…)

 

気になる人には決まって全く相手にされず…昔と何も変わらない。

飲み屋が電車になっただけ…(。-_-。)

 

(あ〜あ、朝のお楽しみがまたひとつ消えちゃった)

 

男がお仲間なのに、自分が彼の関心の対象外だと確信した途端、急に興味が薄れていく。

 

それはともかく、今めちゃくちゃ忙しくて精神的余裕がないにも関わらず、相変わらず旦那以外の他の男への興味が失せていないということは確かなこと。

いくら“思考が停止してる”って思っても、まだ枯れていなかった…


大丈夫!自分のオスの本能はまだ健在だ。

少し安心する。

父の日に

先日日曜の昼間に出かけた際、普段の休みの日より家族連れが多いことに気づく。

スーパーをはじめ、いろいろなところでイベントをやっている。それらを見ているうちに、その日が「父の日」だったことを思い出した。


夫でも父でもない自分には、全く縁のない日。


自分が気になるのは、街を歩くパパさん達。

好みのパパさんが、小さな子供の手を引いて歩く姿を見ると、胸がキューンとした気持ちになる。

男っぽい顔立ちで逞しいパパさんが、笑顔で水筒から飲み物をあげたり、お菓子を食べさせたりなど、父性たっぷりの姿に、男の優しさと頼もしさを感じ、惚れぼれしてしまう。

お父さんを信頼しきって実に嬉しそうな笑顔を見せる小さな子どもの可愛いさも。


「いつか子どもとそんな日を迎えられたら…」

と願い続けたけれど、もはや永遠に叶わない夢。


自分が幼かった頃、父親に甲斐甲斐しく世話してもらったり、どこか一緒に行ったというような思い出はほとんどない。

父は子どもに対してクールというか無関心で、子どもを愛でるというタイプではなかった。

それは自分が大人になってからも変わらず、どこかよそよそしく相容れない関係だった。


自分は父親に甘えたいという気持ちが全くなかったはずなのに、ゲイだと自覚して以来、求めるのは何故か10歳近く年上の男ばかり。

きっと心のどこかで、「父性」みたいなものにずっと憧れていたんだろう。


「父性」という言葉からイメージするのは、「包容力」「優しさ」「お手本」「良き相談相手」みたいなもの。

だが、残念ながら自分の父がそれらを持ち合わせていると感じたことがない。

そのせいか魅かれるのはいつも父親とは全く異なるタイプの男。

 

そんな自分が、偶然か必然か、今の旦那に出逢ってかれこれ15年。

当たり前のことだが、旦那と父親とは顔立ちも体格も性格も全く違う。

けれど、不思議なことに、時々旦那と自分の父親を重ね合わせてしまう時がある。


最近旦那はマンションのベランダで花やフルーツを育て始めた。


そして毎日のように、

「イチゴの花が咲いたよ!」

「ビワの実がなったよ!」

と写真を送ってくるようになった。


昔は一切興味もなかったはずなのに、なぜ彼が突然ベランダ菜園に凝りだしたのかは、よくわからない。

きっといつもの仲良しの同僚女性の影響に違いない。


そういえば自分の父親も、ずっと家庭菜園にはまっていた。野菜ができるたびに、嬉しそうに家族に見せていた。

だが暑い日に水やりなどを手伝わされるのが嫌な自分は、子どもの頃いつも逃げ回っていたっけ。


(なんで旦那は始めたんだろう?)


旦那の家に行った際、熱心にジョウロで水やりをする彼に尋ねてみた。

すると、


「植物は裏切らないだろ?手をかければかけるほど、花を咲かせたり、実がなったり、応えてくれる。それがいいんだよ。キミのオヤジさんもそう思ってたんじゃないか?」


さらに、

「オヤジさんは、態度には表さなくても、心の中ではきっとキミを大事に思っていてくれたはずだよ」


旦那は、自分があまり父親のいい話をしないので、そんなことを言ったのだろう。

だが、父親がどう思っていたのかを確かめる術はない。なぜなら、もうこの世には居ないから…


父親が居なくなった現在、大切な恋人である旦那が、良き兄でもあり、そして時には父親のような存在だ。

 

たとえ離れていても、これから精一杯旦那をずっと大切にしたい。

照れくさいけど、感謝の言葉でも送ってみようかな?


そんなことを考えていると、スマホにメッセージが…旦那からだ。


「“父の日”のプレゼントは無理しないでいいからね…(^з^)」


以心伝心?

でも、これって催促??? ^_^;


なんだか吹き出してしまった。

旦那のことがやっぱり愛おしい。

梅雨入り前の小旅行

緑が深くなる今の時期、好きな時間は夕方。

まだそう暗くない中、ポツリ、ポツリと点き始める街灯をぼんやりと眺めていると、心が落ち着いてくる。


(夜がもっと深まる頃には逢えるんだ…)

 

自分が乗った新幹線は目指すべき駅に向かっていくつもの山々を抜けて走り続けた。

………

ある月曜の朝、突然無性に旦那に逢いたくて堪らなくなった。もちろん電話をすればいつでも声は聴ける。でもその日だけはとてもおさまりそうにない。


(近くに行きたい!触れたい!)


その想いはどんどん強くなり、朝旦那に電話した時に思いをぶつけてみた…が、あいにく週末は出張だという。


遠距離で付き合っていると、そう簡単には願いは叶わない。もう15年もそんなことの繰り返し。

 

(やっぱり無理か…)

 

すると、


「もし君が来ることができるなら、出張帰りに2泊旅行でもするか?」

 

旦那からの思ってもみなかった急な提案にすぐさま乗り、帰りにはチケットを購入。


それから毎日週末を待ち望み、金曜は相当無理をして、どうにか19時であがり新幹線に飛び乗った。

………

目的の駅に着くと、早足で旦那の待つホテルに向かう。

部屋のドアが開くと彼の姿が…嬉しくて思わず涙が出そうになる。

旦那は黙って自分を強く抱きしめてくれた。

そして、


「月曜の朝から差し迫ったみたいな声出すからどうしようかと思った」


と笑われてしまう。


だって仕方がない…本当に今は職場環境も仕事もいっぱいいっぱいでどうにかなりそうだったから。

 

確かに以前より少しだけ数々の嫌な事には慣れてきた。けれどプライベートの時間なんて殆どない中、こうでもしないと自分の何かが壊れてしまう。


旦那は頭をポンポンしながら

「ま、短い旅行だけど一緒に楽しもう!」

と言ってくれた。


この日は近くで寿司を食べてすぐに部屋に戻って寝る支度。

隣に旦那がいる幸せを噛み締めながら眠りにつく…と言いたいところだが、旦那のイビキがうるさくてなかなか眠れない。(^0^;)

それでもやっぱり嬉しい。

………

翌日は旦那の運転するレンタカーで最初の目的地へ。

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そう、ここは海へ身を投げる人が多い場所で有名な東尋坊

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え?いくら仕事のことで思い詰めたているからといってもそういう目的できたわけではないんだけどね…(^^;)


いや〜怖いのなんのって!

柵とかないんだよね…落ちたら自己責任??

写真では伝わりにくいと思うけど、先に進めば進むほど脚が竦んでガクガクしてしまう。


なのに旦那ときたらひょいひょいとひとりで崖っぷちに行ってしまい、

「おーい!いっぱい写真撮っていいよ!」

なんていう。

こういうお調子者が足を滑らせて落っこちるんだろう。


自分も写真を撮るために旦那の近くまで行かなければならない…怖


(せっかく来たんだからふたり一緒の写真撮りたいな。でも男同士だからな…)


そんなことを考えていると、旦那が通りすがりのおばちゃんに自分とのツーショットを頼んでくれた。


ちょっとだけ戸惑った自分だが、

旦那は、

「どうせ二度と会わないんだから何を思われてもいいだろ?それより、ふたりで写った写真があったほうがいいよ」


まあ確かにそうだけど…

その後も各地で同じことを繰り返す旦那。

だんだん自分も恥ずかしいとか、気にならなくなった。

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海の眺めを堪能した後は昼食。

このあたりで一番人気だという店に向かう。


頼んだのは甘エビ丼(旦那)とホタテ丼(自分)。

 

f:id:cherrybeargo:20190612192437j:plain正直あんまり期待していなかったけれど、ホタテは熱々で甘みがあって、甘エビも新鮮そのもの!(^-^)

………

東尋坊を後にして次に向かったのはここ。

丸岡城

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現存する天守閣では最も古いものだそう。

小さいながらも綺麗で歴史を感じさせる。

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天守閣に登るチケットを買うと、「民俗資料館」や「一筆啓上日本一短い手紙の館」も見学できる。

実は自分が一番入ってよかったと思ったのは、城ではなく「日本一短い手紙の館」。

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家族、友達、恋人に面と向かっては言えない言葉を短い手紙に託したものを集めたところ。

心温まるもの、クスッと笑ってしまうもの、シニカルなものなど、いずれも秀逸なものばかり。


その中で恋人に宛てたものを読んでいると、急に鼻の奥がツーンとなり、気がつくと涙が溢れて止まらない。

恥ずかしいので、ひとり会場の隅に移動。

程なくして旦那が心配して探しにきた。


東尋坊じゃなくてよかったよ!君がいきなり消えるからさ…」


最近は胸につかえがあるせいか、些細なことですぐ涙腺が決壊してしまう。

………

「日本一短い手紙の館」を後にして、

車に乗り込み、700年以上の歴史と伝統を受け継いでいるという神聖な場所へ向かう。

そこは「大本山永平寺

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深い緑でいっぱいの参道に足を踏み入れると、思わず背筋が伸びてしまう。

 

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学生時代は神社仏閣には全く興味がなかったけれど、不思議なことに年を重ねるうちに荘厳な雰囲気がどんどん好きになってきた。

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堂に入ると、時々修行僧にすれ違うのだが、そのひとりにとても男らしい顔立ちの人を発見。

ガッチリしていて黒い袈裟がすごくエッチな感じを際立たせる。脱いだらどんなだろう?ゴクリ。

男だらけの中での禁欲生活…あ、いけない、いけない!

でも旦那も同じようなことを言う。


「浴場でいろいろやってたりして…」


こんな厳粛な場所で不謹慎なことばかり話すふたり。スミマセンm(_ _)m

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無事に法堂でのお参りも終える。

叶うといいな…

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参道を降りていくと心が清々しくなっているような気がする。

あ〜旅行中晴れてて良かった!


これでもう少しまた頑張れるかな?

帰りの車は自分が運転する。


「出張帰りで疲れているのに、付き合ってくれてありがとう」


声をかけながら横を見ると、助手席で旦那はすでに寝息を立てていた。

明日はそれぞれの場所に戻らなければならない。


外は少しずつ日が暮れていく。

いつもならホッとするはずが、今は少しだけ切なくなる。